「身の程知らず」 からの続きです>


Aさんは、
公園に行ったら知り合いが誰もいなかった、とか、
買い物に行く途中に寄ってみた、とか、
うちの子が楓子さんちの子どもちゃんたちと遊びたいって言うから、とか
よく家にやってくるようになった。

その頃の私は、お金持ちセレブママさんたちをなるべく避けて自然に離れようとしてたので、
あまり外出しなかったから、殆ど在宅してることを見透かされていたと思う。

電話だと「今日は用があるから、また今度ね」と言えたのに、何度かそう言って断ったせいなのか、
約束もしてないのに突然やってきて、長居してなかなか帰ってくれない。


無駄遣いしたくないのに、私は冷房や暖房を強くしたり、おやつや昼食まで用意したりしないといけなくて・・・
辺りが暗くなって、夫が帰宅しても、平然と「お邪魔してます」などと落ち着いているので、
夫の方が気を遣って「家まで車で送りますよ」と言うと、「じゃあ、お願いします」なんて。


夫が、「こんな時間まで夕飯の準備もせずにウチに来てるなんていったいナニモノなんだ?」って訊くので、
「Aさんのご主人は、〇〇銀行にお勤めで、帰宅が遅いから、夕飯は簡単なものでいいんだって。
今住んでるマンションは6500万円で買ったんだって」と答えると、

「〇〇銀行と言ったら都市銀行でも最大手だ、
バブル崩壊だ、不良債権回収不能だとか言いながら、銀行員はやはり羽振りがいいんだな」って言う。


「あのさ、日経新聞って難しい内容なの?」

「いや、そうでもないだろ、おれだって会社で読んでるし」


「一流銀行勤めだから、普通の新聞じゃなく日経読まないといけない、
日経新聞には折込のチラシ広告がないから、見せて欲しいって彼女、最近毎日のように来るんだよね」

「そんな家を買えるくらいなら、もうひとつ普通の新聞を取ればいいのにな」

「うん・・・」

ってゆーか、むしろ、チラシなんて見なくてよくなくない?


もっといろいろ知ってることあるけど、とても言えないな。



私から訊ねたことなんてないけど、Aさんは自慢ばっかで、いつもうんざりするほど聞かされてる。


ご主人に800万円の借金があって、
年収が多いから貯金もいっぱいあるし、〇〇銀行の社員優遇金利がついて、

財形貯蓄なんかでザクザク増えてしまうから、支払いに困るわけではないけど、
よくこんな大金貸せるよ、お金の有難味を麻痺させるつもり?ってくらい、持ってるクレジットカードの限度額も多いんだって。


年収がなかなか使い切れないで少しくらい貯蓄をしてもあり余るから、どんどん気が大きくなって浪費癖がついてる、

別に家が欲しかったわけじゃないけど、住宅ローンを組むことで、多すぎるお給料をわざと減らしてちょうどいいくらいに調整したかったんだって。


社員優遇の超低金利、殆ど金利なしで奨励制度まであって、いくらでも〇〇銀行が貸してくれるから、
あれこれ検討する必要もないし、とりあえず何でもいいから、手頃なのを選んだんだって。


借金の理由は、同僚や後輩に奢ったり豪遊してたんだって。
だから、社内でも友人間でも、気前が良くて優しい人だってすごい人気者なんだって。


極めつけは、この言葉。


「超一流の◇◇大学卒なのに、バカなのよ。
いい格好したくて、バカなお金の使い方しちゃうんだからやんなっちゃう。
私がしっかりしてるから何とか離婚せずに(家庭を)保ってるようなものよ、普通だったら離婚よね」




※あくまで多少誇張表現の多い当時のAさん(仮名)から聞いた話を記憶を頼りに再現しています、
銀行関係者の方々はじめ、事実と相違していると感じられる方がいらっしゃるかもしれませんが、
正確な情報として発信しているものではありませんのでご了承下さい






「私も同じバカなんですけど」 に続きます



にほんブログ村 主婦日記ブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 主婦日記ブログ 専業主婦へ
にほんブログ村



にほんブログ村 その他生活ブログ 借金・借金苦へ
にほんブログ村


 
専業主婦ランキングへ