「他所の夫婦は仲良く見える」 からの続きです・・・>

korob


引っ越しの翌日、私はパートに出勤しました。

とにもかくにも、この家を買うために、自己資金の200万円を工面したまではよかったのですが、
手元に現金が殆ど残っていないのです・・・

勤務先には、扶養控除を受けるために、年間所得を規定内に収めるように配慮してもらっていましたが、
数か月ごとに上司との面談があるので、直近の面談で
「今お金が入用だから」と集中してシフトを組んでもらっていました。

一銭でも多く稼がないと・・・

しかしながら一方では、

働き続けて、月々の返済さえ滞りなく済ませられれば、

負債も徐々に減って、今の生活は維持できるはず、大変なのは今だけ・・・

という、焦りだけではない落ち着きに似た鷹揚さもありました。

たかを括っている、というのでしょうか、

借金を侮っていたのです。


クレジットカードのリボ残高は気になってましたが、OMC、UFJとも限度額まではまだまだ余裕があり、

限度額いっぱいになっていない以上、「払える」という信用があるのだ、払えないわけがない、

実際に今までだって、ちゃんと払ってきているんだから、という妙な自信がありました。


これまで何度か書いてきていますが、私は、自他ともに認めていることですが、片づけ好き、
いつも家の中はそこそこに綺麗にしている方です。

ざっとダンボール箱だけは、だいたい開けられたけど、
本や服ももっとちゃんと整理しないといけないし、
食器棚や物入れももう一度入れ直して使いやすいよう考えないと・・・

突っ張り棚がいくつか必要、サイズを計っておかなくちゃ・・・

家が広くなったからと言って、油断してあれこれ置き過ぎると、
結局広く使えないことになるから、この際、要らないものはもっと捨てておいた方がいいな、

そういえば今のテレビ台とソファーの配置がよくないから、直しておかないとテレビが見づらい、
どう変えればいいのかな・・・


生活の不安はもちろんありましたが、それは何とかなるだろう、

頭の中は、収納や家具のレイアウトのことで、ほぼ占領されている状態です。


今から考えると、何人かの方からコメントでご指摘頂いているように、考えが足りないというか、愚かにも、

自分の苦手な金銭的な問題は目を背けるかのごとく押しやって、

知らず知らず、好きなこと、やりたいことに重きをおいて、優先させているのでした。



もちろん、どちらも大切なことでしょうが・・・



仕事を終えた私は、バスの待ち時間に、ベーカリーカフェやミスドで喉を潤おしたり、小腹を満たしたり、
一息入れて気分を入れ替えてから帰途につくのが常でしたが、

お金もないし、家の中を片付けたい、少しの時間も惜しいので、ベンチに座り手帳を広げて、
部屋の見取り図を描き、それを眺め、メモを書き留めながらバスを待ちました。


バスを降りて暫く歩いていくと、真新しい同じような家々が立ち並ぶ、見慣れないけどどこか懐かしいような
日本中どこにでもありふれた、いわゆる新興住宅街の片隅に着きます、


昨夜の、あの喧騒の元はどのお宅だったのか・・・

朝は慌ただしく、そんなこと思いもしませんでしたが、仕事帰りだと急いているとはいえ、余裕があります。

道すがら、一軒一軒を見ながら、つい、カーテンにも(やっぱりそこかー(*ノωノ))目がいきます、


すると、目の前を、派手な色の大型車が通り過ぎ、少し先に停まりました。
「トータルインテリアデザイン 〇〇〇〇」

カーテン専門店の車でした。
オーダーカーテンの見本を積んで、見積もり、あるいは出来上がりを設置するために来たのでしょう。

いいなー

カーテンに何十万ものお金をかけて、
家族と楽しく時間をかけて選んで決められる人が沢山いるんだろうな、
でないとこんなお店、成り立たないもんな・・・


人と較べてはいけないと思いながら、
ご主人と、こんな部屋にしたいね、と一緒に時間を過ごせる奥様がいらっしゃる・・・そのことが羨ましく思えます。

もし、
「オーダーカーテンにしたら何十万とかかかるんだけど、そこまでお金をかけることはできないにしても、
毎日見るものだし気に入る色柄や生地のカーテンを買っていい?一緒に選ぼうよ」なんて、
私が夫に相談したとしても、全く聞いてもらえないんだろうな、


話したってムダ、話したって仕方ない・・・


自分なりに節約、妥協して、安いのを買ったっていうのに、

コワイ顔で「いくらしたんだ?払えるんだろうな?」ってすごまれるんだもん、


その家の傍を通るとき、中から男性や女性、子どもが混じった話し声や、明るい笑い声が聴こえました。


だいたい理解がなさすぎるよ、

月5万もお小遣いを渡してるんだから、それに比べたら決して高くないのに、あんな言い方するなんて・・・

こんなんだったら、いっそ、せめて既製品の中で高くても好きなのを選んだらよかったかな、
どのみちリボ払いにすれば、
月々の返済額はそんなに変わらない、ちょっと返済期間が延びるだけだったし・・・

「あなたのお小遣いより安かったよ、3、4万円だったよ」って夫に嘘を言ってもよかった、

どうせ全く関心がないんだから、値段なんかわからなかったはず・・・


ふつふつと、そんな投げやりな気持ちが湧いてきました・・・



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!さんのコメに対するお返事になっていない・・・ですか?まだ足りないですか?

前記事よく読んでください・・・

カーテンだけで7万もしたわけじゃないですよ、カーテンレールを合わせて、です。

だからカーテン自体は、一対3000~5000円程度の、決して高くはないものを選んでいますよ・・・

とはいえ、確かに、男女差ではなく、

単に夫とは考え方が違うだけかもしれないし、私に愚かで浅はかな面があるのは否めません・・・

今は少しはわかっているのですが、当時は、そうですね、

おっしゃる通り、バカだったんだなと思います・・・

今回の記事を書いていても、恥ずかしながらなんてバカだったんだろうって思いますもん(/ω\)


でも完璧な人間なんていませんよ、多かれ少なかれ、バカな面は誰しも持っているのではないですか?

「どうだ?偉いだろう?金持ちだろう?自分以外に7万のカーテンを買える奴っていないだろう?
羨ましいか?
借金してもこれくらいの値段のを買うべきだろ、ケケケ・・・」
って感じの威張った書き方ならば非難されても仕方ないでしょうが、

普通に書いていると思うのですが・・・

万一、そう感じるところがありましたら、私の文才の至らなさだと思います、ご容赦くださいませ・・・

ご納得頂けましたら幸いです、

これからもよろしくお願いしますm(__)m



「同意しない夫(前オーナーの話)」 に続きます( ^^) _旦~~




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