「お金がないのに家を買う1(何やってんのよ!)」 の続きです>


「借金で首が回らない」とは、よく言ったものですね。

生命保険の契約者貸付金を引き出して生活しているのだと思うと、
そして、もう返せる見当がつかない、これが限度額に達したらどうしよう・・・と思うと、
両肩や頭にずしんと重い砂袋をいつも載せているように、呼吸さえも重苦しいです。

そのうえ、近所の公園で数少ない二年保育を選んだママ友さんを見つけて声を掛けると、

「Aさんならまだ来てないわよ。
昨日、Aさんが楓子さんが家に居ないって、何回もお宅を見に行って、車がないとか、カーテンが閉まってるとかなんとか言ってたわよ」

Aさんは、私のことを大親友と吹聴しているらしく、公園に私がいないと、心配だから見にいきたい、と自分の子どもをママ友さんたちに預けて何度もうちに様子を伺いに来ていたらしいのです。

正直、気分がわるくなりました。

もう帰ろうとすると、「今頃、Aさんが家の前に居るんじゃない?
いつも楓子さんちに寄ってからここに来てるみたいだから」と言うので、わざわざスーパーに回り道して買い物してから帰ることに・・・

こんなこと続けていたら、頭が変になりそう・・・


季節が巡り、再び幼稚園選びの時期が近づいていましたが、
Aさんは、「うちはどこでもいいの。楓子さんが決めたところでいいわよ」と、
一緒に行く気マンマンです。

いつ一緒に行く、って言ったのよ、
そうか、
一緒には行かない、別のところに行かせる、って言わない限り伝わらないんだな・・・


そうなると、よほどハッキリ言わないとわかってもらえそうにない相手だけに、

「親友と信じていたのに楓子さんに裏切られた、本当はコワい、キツい人でびっくりしちゃった」

なんて大袈裟に広められたりしたら、と後の事を思うと、余計に言い出せません。

自分の夫のことですらあんなふうに言っていたんだもんな・・・



あーもう・・・

そうだ、一気に両方の問題が片付くいい方法がある!
悩みに悩んでいた私でしたが、ある考えが天啓のように閃きました。

善は急げ、早速夫に相談しました。


「私、パートに出ようかと思うの」


「いきなり、なんで?」


でも理由を訊ねておきながら、私が口を開く間も与えずに、夫は言いました。

「おれは反対やな」





「お金がないのに家を買う3(自慢じゃないですが!)」に続きます


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